ベンチャーズのおすすめアルバムはライブインジャパン65!ギターインスト入門と言ったらベンチャーズ!

ベンチャーズのおすすめアルバムはライブインジャパン65!ギターインスト入門と言ったらベンチャーズ!

どうもピラミッドスのカッツです。
今日は多大な影響をうけたベンチャーズについてだらだら書いていきます。

管理人の地味なバンド、新譜の視聴だけでもしてください、現在ライブがなくてCDしかバンドの収益がありません

ベンチャーズとはどんなバンド?

まず自分とベンチャーズの出会いですが、何故か中学校2年の時にエレキベースを手にする事になったのですが初めてコピーしたのが実は彼等の「急がば廻れ(ウォーク・ドント・ラン)」でした、当時流行ってたJ-POPと比べるとフレーズが単純明快でとてもとっつき易くてGOODでした。

ザ・ベンチャーズ (The Ventures)はアメリカのインストゥルメンタルバンド。1959年にドン・ウィルソンとボブ・ボーグルにより結成され、メンバーチェンジを繰り返しながら約60年経った現在も精力的に活動中。故郷アメリカではサーフ・ギター・サウンドの元祖とされ、また日本に於いてはビートルズと並び、後の日本のポップス、ロック界に多大なる影響を与えたバンドとされている。2008年にはロックの殿堂入りを果たした。代表曲には「急がば廻れ(ウォーク・ドント・ラン)」「ダイアモンド・ヘッド」「10番街の殺人」「パイプライン」「ワイプアウト」「朝日のあたる家」「キャラバン」「ハワイ・ファイブ・オー」など、多数の他の作曲家の曲を中心とした楽曲が有名である。ベンチャーズでは、他の楽曲を演奏することをカバーとは呼んでいない。ドン・ウィルソンはテレビ番組”sound to soul”で、原曲より売れた曲はカバーと呼ばないと紹介している[1]。
引用:WIKI様

まいど記事を執筆する度に思いますが、Wikiを編集してる方本当に最高で完璧です!ベンチャーズ好きでしたがドンの「ベンチャーズでは、他の楽曲を演奏することをカバーとは呼んでいない」このフレーズはシビれますね全然知らなかった!自分、ベンチャーズの原曲を勉強がてら聴き始めたのはつい5~6年前くらいからです。

特徴はエレキギターで歌無しのインストバンド!

日本においてエレキギターで歌無しのインストバンドと言ったらベンチャーズ!って位有名ですよね、
演奏レパートリーもクラシック、スタンダード、ポップスなどとにかーく幅広いです。
ラバンバ、ラナウェイなど60’sオールディズも時々歌いますが(笑)

悲しき街角 Runaway '84 The Ventures 4/18



ベンチャーズのテケテケ奏法の奇跡

ベンチャーズといったらテケテケサウンドだと思いますよね(知らない世代の人読んでたらすいません)

Spring King DSR-1 Don Wilson Style(The Ventures)

ギターのブリッジに手をあてて弦をミュート、スプリングリバーブという機材を組み合わせる事で再現できるのですが、
ベンチャーズの全盛期の音源にはこれでもかと出てきます。
スプリングリバーブは今はコンパクトエフェクターでも出てますね↓

ちなみに紙コップとスプリングがあれば一応作れます、今度自作する記事でも投稿します(笑)

不良といったらエレキギターの原因を作ったバンド?!

日本では不良といったらエレキギターのイメージがついたのはベンチャーズとビートルズの影響かなと自分は考えてます。
今では信じられませんが中学、高校ではエレキギター禁止令なるものもが出たと友達のお父ちゃんが言ってましたね。
当時としては画期的で先進的な音楽だったから若者にバカ受けしたのは容易に想像できます。
ただ当時の免疫のない大人達にとってはものすごーく受け入れがたい音楽だった事もなんとなく理解出来る気がします。
エレキ禁止令の原因は爆発的に増えたファンの若者の一部(母数が増えると仕方が無い)の不届きな行為が原因だろうなとも勝手に想像してます。
人は母数が揃うと一定数ろくな事をしない輩が出てくるものなので。自分も高校の頃バンドやってましたが打ち上げて気付いたら酒盛りしてましたw
すいませんm(– )m

ビザールギターブームも彼等のおかげ?!

そしてベンチャーズのお陰かな?!いわゆるビザールギターなるジャンルのTESCOやグヤトーンを筆頭に現在日本を代表するギターメーカーが出現しました(ビートルズも大きいですが)

日本を代表する?!ビザールギターのメーカー

このビザールギターのメーカー忘れてるよ!ってのあったら連絡ください

  • TESCO
  • グヤトーン
  • KAWAI
  • Diamond aria(ARIA PRO2の前身)

自分の楽器ですがこちらはDiamond ariaのビザールベースです。

ピックアップが既に交換されてたのですが安物の謎ピックアップで音が気に入らなかったので
ビルローレンスのバータイプのストラト用のピックアップを搭載したら、
低音が全然なくなってポコポコした可愛い音になってライブでは残念な感じですが、
レコーディングでは奇跡的にGoodなビザールベースサウンド再現出来てます。

バータイプのピックアップって実はあまりないんでね

自分がベースに搭載したのはこちらですが売り切れになってました

ベンチャーズが使ってた楽器

ベンチャーズはちゃんとお金があるので(笑)、これら国産の一癖あるビザール楽器でなくしっかりとフェンダーやモズライトを使ってましたw
記憶では1950年代がフェンダー系1960年代はモズライト、それ以降は知りませんが、
1990年代はフェンダージャパンのシグネーチャーモデルを使ってたと記憶してます。
確かアリアプロのシグネーチャーモデルもあったはずだと思います。

1950年代〜1960年代前半まではオーソドックスなフェンダー

1950年代〜1960年代前半まではオーソドックスなフェンダーを使ってたと思います。
ドンはジャズマスター

ボブはローズウッド指板が特徴の60年代プレベを使ってました。

彼等の昔の写真でも確認できますね、
もっとも当時はノーキー・エドワーズがベースですがw

ノーキー(ノーキーエドワーズ)は全盛期ベンチャーズの旧リードギター担当で当時はギターの神様と呼ばれたりしてた方です、意外にも加入当初はベースだったんです。ライブでも曲によっては時々ボブとパートを交替したりしてました。

60年代は今でもベンチャーズのトレードマークなモズライト

60年代は今でもベンチャーズのトレードマークなモズライトですね、

ちなみにモズライトもどきがAriaPro2から出てるのですがめっちゃ音よくて安かったです!これで3万円!!

※安い楽器はコンディションにムラがあるので必ず試奏しましょう!

90年代はフェンダージャパンだった!?

90年代のベンチャーズのライブではフェンダージャパンのシグネーチャーモデルを使用してました。
ジェリー(リードーギター)がストラト、ドンがジャズマスター、ボブがジャズベ。
もちろん普通に音はいいです、ただ今回記憶の整理も兼ねて調べてたらこんな事があったんですね!
リンクを貼っておきます

そして当時のカタログのPDFがあったのでアップします!!
懐かしい!!!

いやー記憶が蘇ります、なんでジェリーのストラトがレスセンサーなの??クラプトンモデルかいって!なんだかベンチャーズ感ないよなーとかって当時ベンチャーズ初心者の若輩ながら思ってました(笑)
そしてリオンじゃなくてメルテーラーが写ってる!!
ジェリー、ボブ、ドン、メル、ノーキー、リオンとかメンバーの名前がちょくちょく出てきますが詳しい事は
Wikiに書いてるのでチェックしてください!!(投げやり)

ベンチャーズの定番曲とその原曲比較

普通に貼付けただけではつまらないので原曲も貼付けます、
こち亀の定番曲からテケテケの定番曲までとりあえず定番3曲上げます、
アレンジの比較など楽しんでください。

パイプライン

オリジナルはシャンティーズ

なんだかリードの音量が小さい気がしますが気にしないでください

THE CHANTAYS Pipeline Tv 1963

ベンチャーズのバージョン

ベンチャーズ – パイプライン The Ventures – Pipeline

ウォークドントラン

ウォークドントランって元はJazzだった!!

原曲はこんなノリだったんですねとしか言えません、
どうでもいいですがアドリブパートのコード進行がテーマのコードと違ってますね。

Johnny Smith – 02 Walk Don't Run (HQ)

ベンチャーズは2バージョンあります

デビュー当時のバージョン

ベンチャーズ – 急がば回れ The Ventures – Walk Don't Run

サーフロックが流行したので再録、テケテケ有りのすごくサーフロックになってます。

The Ventures Walk, Don't Run '64 (Stereo) (Super Sound).wmv

キャラバン

ど定番JAZZスタンダードなキャラバン

デュークエリントのナンバーでもありど定番、スカパラなんかもやってますね、
この曲はジャズのお勉強でやりました、未だに時々やります(笑)

Duke Ellington – Caravan

ベンチャーズバージョン

最初のタム回しが砂漠の行商隊って感じしませんか、そしてノーキーのギターテクニックMAXです。テーマ部分のトリルやオクターブ奏法を使ったメロの崩し方、さすがギターの神様です!

ベンチャーズ – キャラバン The Ventures – CARAVAN

でもサウンド録音が古いからちょっとまったりしませんか?
ここから自分が聴くならおすすめするアルバム紹介します。

ベンチャーズを聴くなら絶対にLive65がおすすめ

ではそろそろベンチャーズで絶対オススメな一枚紹介します。
それはこちら
ザ・ベンチャーズ コンプリート・ライヴ・イン・ジャパン’65

収録曲は。。。

  1. イントロダクション
  2. クルーエル・シー
  3. ペネトレーション
  4. ブルドッグ
  5. アイ・フィール・ファイン
  6. メンバー紹介
  7. 朝日のあたる家
  8. アウト・オブ・リミッツ
  9. 10番街の殺人
  10. ベサメ・ムーチョ・ツイスト
  11. ラヴ・ポーション・No.9
  12. ウォーク・ドント・ラン′64
  13. ウォーク・イン・ザ・ルーム
  14. ラップ・シティ
  15. ワイプ・アウト
  16. ウォーク・ドント・ラン(メドレー)|パーフィディア(メドレー)|木の葉の子守唄(メドレー)
  17. 悲しき闘牛
  18. テルスター
  19. ドライヴィング・ギター
  20. 夢のマリナー号
  21. ピンク・パンサーのテーマ
  22. イエロー・ジャケット
  23. アパッチ
  24. パイプライン
  25. サーフ・ライダー
  26. 星への旅路
  27. バンブル・ビー・ツイスト
  28. ダイアモンド・ヘッド
  29. キャラヴァン

※16はノーキーがベース、ボブがリードギターを担当します。
自分は全曲好きです(笑)

MCの片言日本語がすんごく新鮮です(笑)
ベンチャーズはクラシックもアレンジすると冒頭で触れてましたが、
このライブアルバムでも2曲披露してます。
ラップ・シティはハンガリーダンス第五番、バンブル・ビー・ツイストはクマンバチの飛行です。

ハンガリーダンス第五番

ハンガリー舞曲 第5番 (ブラームス)

ラップ・シティ
※ライブ版ではりません

ザ・ベンチャーズThe Ventures/ラップ・シティRap City (1965年)

クマンバチの飛行

熊蜂の飛行 Flight of the Bumblebee

バンブル・ビー・ツイスト

バンブルビーツイスト Bumble Bee Twist '65 【Resize-HQ】 The Ventures

スタジオ音源よりテンポが速い

もはやスピードはハードロックの域に達してます、ハードサーフロック(笑)

奇跡なのか古臭くささを感じない

本当に65年?ってとても古臭さを感じません。
あの特徴的なテケテケも再現されてないし、適度に歪んでるし、
スプリングリバーブのアンプを用意できなかったのか??
逆に90年代だとちゃんとスプリングリバーブを用意しててあのテケテケが再現されちゃってますが。。。
そこは団塊のリアルタイム世代向けって事で。

ベンチャーズの全盛期の良い曲が沢山入ってる

ベンチャーズ全盛期の曲が殆ど入ってます、しかもさっきも触れましたがそこまでレトロに感じないからGOODです!
一部Youtubeに上がってたので紹介します。

テンポMAXウォークドントラン

ちなみに数カ所ボブがミスってる所があります(笑)

ウォーク ドント ラン '64 Walk Don't Run '64【Resize-HQ】 TheVentures

キャラバン

ライブではドラムソロがめっちゃ長いです、
途中でメルがベースの弦をスティックで叩く奏法が出てきます。

THE VENTURES 1966 SPECIAL – Caravan

星への旅路

このテンポでトレモロ奏法はキツいです

Journey To The Stars (Live In Japan/1965)

ちなみにスタジオ版だとこんなに遅いです。

The Ventures – Journey To The Stars – 1964 45rpm

テルスター

メルのハイハット16刻みが凄く忙しそうですが
このオープンハイハット16刻みがなんだかスラッシュメタルぽいんです(勝手な主観です)

テルスター Telstar '65 【Resize-HQ】 The Ventures ザ・ベンチャーズ

いやーYouTubeとWikiって本当に便利ですね

まとめ

どうでしたベンチャーズ、スタジオ音源よりライブ音源の方がかっこよくないですか?
特に若い世代にはLive65おすすめです!やっぱりエレキインストの代表です!
きっといいアイディア得れると思います。

投稿者プロフィール

カッツ
カッツ
ピラミッドスってバンドで主にベースやってます。たまにjMatsuzakiってバンドでもベースやります。サマーソニックへの出演、NHKのテレビ番組出演など貴重な体験多数。cossami、東京カランコロンのメンバーのソロプロジェクトのお手伝、パクヒョンビンさんって歌手さんのお手伝いなどなど。後、バンドのフライヤーWebサイトの作成お手伝いなんかもしてまーすカッツ(菅原勝文)のプロフィール詳しくはこちら
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